ダイエットの「停滞期」を乗り越えるには
こんにちは!
新宿のパーソナルトレーニングジム、エイチベース新宿の片岡です。
エイチベース新宿でトレーニングを始めた方も、1ヶ月経過しました。
最初は順調に進んでいたとしても、いつかは壁にぶち当たることがあります。
今回は、ダイエットに訪れる「停滞期」の乗り越え方についてご紹介いたします。
■停滞期とは?

毎週のトレーニング、毎日の食事コントロール、これらを継続することで、最初は体重が減っていたのに、なかなか落ちなくなってきた。
ダイエットを始めると、誰しもが経験するのがこの停滞期です。
停滞期が訪れた時に、どう乗り越えるかが、ダイエット成功のポイントとなります。
まず実際にその停滞期が訪れたのであれば、これは本当に停滞期なのか?を疑うべきです。
単に、仕事が忙しくなりジムに行けないことが多くなった。歓送迎会が多く外食の回数が増えてきている。これであれば停滞している理由ははっきりしています。
そして、自分の食事方法、トレーニングがどのように成果が出るのかも考えておくべきです。
例えば糖質を抑えたダイエットを始めると、最初の1〜2週間で必ず体重は減りますが、3週間くらいから減らなくなることがあります。
なぜなら最初は体内の水分量が減っていくからであり、水分量が抜けた後は、体脂肪燃焼に一定の時間を要するからです。それを知っていれば、停滞期ではなく必然と思えるようにもなります。
毎日コツコツと考えながらやっていて、何も身体が反応しなくなった。
身体が運動と食事による負荷に慣れてきてしまい、脂肪を燃やしたくなくなってしまう。
これが停滞期です。

■ 停滞期の乗り越え方

継続していた負荷に慣れてしまったのであれば、その負荷を変えるべきです。
例えば運動面では、
・トレーニングの強度を変えてみる
・トレーニングメニューを一新してみる
・有酸素運動を取り入れてみる
上記の2つについては、自宅トレーニングを行う方によくあります。
自宅で行う自重トレーニングは、種類や負荷も限定されてしまい、マンネリ感が出やすいです。
伸び悩みを感じた時こそ、ジムに通いましょう。
マシンの種類が豊富なフィットネスクラブ、トレーナーがマンツーマンで指導するパーソナルジムが特にオススメです。
有酸素運動については、自宅の周りを歩いたり、ランニングをしたりです。
時間は最低でも20分以上。同じペースで動き続けるのがコツです。
ジムに入会すると、ランニングマシンやバイク、水泳など有酸素運動のバリエーションが広がり楽しくなります。

次に食事面。
・糖質、タンパク質の量を見直す
・摂取カロリーを見直す
・チートデイを取り入れる。

ダイエットで特に多いのが、食べなさすぎによる低カロリー食や、栄養不足。
必要なエネルギー、栄養素が取れていないと身体が危険と判断し、脂肪燃焼サイクルが乱れてきます。
極端な糖質制限ダイエットをしていないか。毎食に肉や魚、野菜を食べれているか。
栄養がどの程度取れているかも見直しましょう。
豆腐とサラダ、春雨スープだけではダイエット成功は非常に困難です。
「チートデイ」という食事テクニックもあります。
チート(騙す)という言葉は、身体を騙すという意味です。
ダイエットを継続していると、食事量も徐々に少なくなるとともに、
身体そのものが、「この人は食べる量が少ないからこれ以上脂肪を燃やすのは危険だ!」と判断するわけです。
そんな判断をさせないよう、身体を騙す。

具体的には、週に1回、カロリーに関係なく食事量を増やす日を作るのです。
あえて暴飲暴食することで、身体に「この人はちゃんと食べてるから燃やさないと!」と判断させるわけです。
ダイエット時でも週末は自分にご褒美を。この考え方もあながち間違いではありません。
ただ、チートデイに甘えてはいけません。
毎日コツコツと食事も抑えて、運動も毎週取り入れているのに・・・
そんな方だけが使える救済措置となります。

停滞期に入ると、それがストレスでトレーニングもダイエットも辞めてしまう方も少なくありません。
まずは自分の体と向き合うこと。身体が何を欲しがっているのかを日頃から感じ取っていただくことが重要なのです!
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